10/24日経新聞より「不動産取引、アプリで明朗」

nk10-24

人工知能(AI)を使って中古マンションの適正価格を推定したり

住宅ローンの借り換えを支援したりするベンチャー企業が増えているそう。

住宅ローンの借り換えについてはとても良いサービスかと思うけれど

成功報酬20万円というのは少々高い気がする・・・

それでも既に150人以上が同サービスを利用して借り換えたというから

それなりの需要があるのか。

中古マンションの適正価格を推定するサービスというのはだいぶ買主側に

偏ったサービスのように思えてならない。

新築物件とは違い、中古物件の仲介は売主も一般消費者であり

売主には売主の事情があって売却するわけだから「AIで過去1000万件の

売買事例から適正価格を算出しました」と言われたって、はいそうですかとはならない。

その時の経済情勢などにより相場が変動する市場なだけに価格の査定は非常に難しいのだ。

むしろ新築物件に対して取り入れたらどうだろうか。

新築物件は売主がほぼ100%不動産業者であるので、価格の中には当然利益が含まれる。

許容の範囲であれば価格交渉も可能だろう。

中古の売主(一般消費者)は儲けるために売却しようという人は少数派なので

売主いじめになりかねない。