住宅ローンの借換えは当然にできるのか?

近年、住宅ローンの金利が下降傾向にある中で、住宅ローンの借換えを勧める広告を見る事が増えましたが、住宅ローンの借換えって当然のようにできると考えている方は多くないでしょうか。

私が金融機関に勤めていた時に、借換えができなかったパターンを可能な範囲で幾つかのポイントをお伝えさせていただきます。ローンの返済に不安があり該当する方は、対応策を相談に来ていただいた方が良いかと思います。

 

まず1点目。1つの住宅ローンに諸費用の金額が含まれている場合。例えば5000万円の家と200万円の諸費用のローンを1つのローンで組まれているケースです。

この場合、そのローンを組まれた金融機関以外では断れる事が多いと考えた方が良いかと思います。

 

2点目は、対象物件に住宅ローン以外に2番目の抵当権を設定されている場合。

このケースは、借換えの審査に通ったとしても、2番目の抵当権者の理解が得られず実行に至らない事が考えられます。