プレミアムフライデー

昨日からプレミアムフライデーが始まりましたね。

皆さんの職場ではいかがでしたか?

是非については賛否両論のようですが。

平成13年ごろから本格稼動したハッピーマンデーはその効果など

実際はどうだったのでしょうね。

土日が完全休日の方であればプラスαの余暇として有効かもしれません。

もし金曜のうちに仕事が片付かず、本来休日のはずの土曜日に出社。

なんてことになっている方もいるのかもしれません。

サービス業の方たちはここぞとばかりに働かされるでしょうし

制度だけ先行してしまっている感は否めませんね。

国内消費を喚起させるための施策として登場したのだと思いますが

収入が上がっていなければ余暇があっても使えるお金がないわけで

無駄な出費が増えて可処分所得割合が高まればそれこそ景気低迷を

長期化させるのではないかと思わないでもないです。

団塊の世代が活躍した高度経済成長期には週休1日の企業がほとんどで

それでも家庭不和の割合は今より低かったように思います。

年度末が近いからかアベノミクスで大企業は軒並み過去最高益

という記事が連日新聞に並びます。

しかし企業側からすると従業員の給与を簡単には上げられない。

給与金額は一旦上げると下げることがとても難しくなるからです。

なかなか上がらない個人所得をあてにしないで、まずは企業の

「交際費」や「会議費」などの上限を引き上げてはと思います。

交際費で認められる金額は飲食代では一人当たり5,000円です。

チェーンの居酒屋さんでも5,000円くらいはするものです。

2倍から3倍くらいの上限を設定しない事には時代に合わないのでは

ないかと思います。

社員旅行をする際にも、会社が経費として負担できる上限は

旅費の半額までです。例えばこれを全額経費参入OKにすれば

プレミムフライデーを利用して社員旅行を企画する利益の出ている

企業も増えるでしょう。就労人口の多い主要都市ばかりでなく

地方へも効果を波及させる仕組みを構築しなければプレミアム

フライデーも地方格差を広げる材料になってしまうように思います。

なんとなく始まったプレミアムフライデーですが、1回目の問題点を

早急にあぶり出し、浸透するような制度にしていって欲しいものです。